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今回は【2021年→2022年 年末年始の旅】その41をお届けします。
★参考：前回の記事★
コンチェルト 食事なし乗船
神戸ベイクルーズを下船し、続いても神戸港で運航されている船に乗船し、御船印をゲットします。
船の名前は「コンチェルト」。モザイクという商業施設の前から出港し、神戸港周辺をクルージングしながら、食事を楽しむことが出来るレストラン船です。
こちらがコンチェルトの乗船券販売窓口。
私の目的はあくまで御船印なので、食事無しでの乗船。ホームページには、食事なしプランの金額が出ていませんが、当日空きがある場合は利用出来るようです。この日のお昼に電話で予約をしており、この時の料金は2,750円でした。
船の出港時間までは、乗船券販売窓口にあるベンチで待機。ここではお土産も多く販売されていますが、御船印は船内売店でしか買うことが出来ません。
ということで、コンチェルトがトワイライトクルーズから戻ってきたので、いよいよ乗船です。
コンチェルトには4つの航路があり、ランチ・トワイライトクルーズは明石海峡大橋の手前まで行くようですが、私が乗船するナイトクルーズは神戸ベイクルーズとほぼ同じ。乗船時間は2時間ですが、神戸空港の手前で折り返します。
乗船しました。船は4階建てで、私が割り当てられた「ルビー」という区画はBデッキにあります。
雰囲気はこんな感じ。恐らく当日空いていた席へ、適当に割り当てられたのだと思います。周りの皆さんは食事を楽しんでおり、「乗船のみ」という乗客はほとんど見られませんでした。
御船印ゲット！
ただ座っているのも気まずいので、荷物を席に置いて船内を散策します。
と言っても、食事がメインで、その食事もやや高め船なので、歩き回って見ることが出来る場所は少ないです。こちらの壁に敷き詰められたゴールドのタイルには、コンチェルトで結婚式を挙げた人たちの名前が記されています。
デッキに出てきました。年始の夜ということで、流石に寒いです。
出港の様子だけ見届けて船内へ避難。
船内売店へやって来ました。品数はそれほど多くありませんが、船内限定グッズなども手に入れることが出来ます。
いい船には定番のオリジナルワインも販売されていました。神戸ベイクルーズとは、船内の雰囲気が全く異なります。
そしてここで御船印もゲット！これで19個目、旅は残り1日。あと1つ御船印をゲットすれば、御船印マスターの称号を得ることが出来ます。
2時間のナイトクルーズ
さっそく目的を果たしましたが、ナイトクルーズは2時間あります。
外はやっぱり寒いので、船内の自分のテーブルで過ごすことに。
ドリンクはその場でも注文することが出来ましたが、ここは我慢。いつかこうした場所で、ゆったりと食事を楽しむことが出来る大人になったら、またリベンジしたいと思います。周りのテーブルでは、お誕生日のサプライズなども行われていました。
こちらはデッキに出て撮影した写真ですが、私のいたルビーという部屋は、3方に窓があり、外の景色を見ることが出来ました。
ただ、この船、動きが少ないです。同じ場所を何度もグルグルと回っているような気がしました。ディナーがメインの船なので、これでいいのですが、食事なし乗船で、デッキにも出ないとなると、なかなか退屈です（笑）
皆さんのお食事中、また下船の時にも、ピアノの生演奏があったので、窓の外に繰り返し流れる景色を眺めながら、その演奏に酔いしれていました2。一方で航行中、揺れることはほとんどないので、船酔いの心配はないと思います。
21時、モザイク前に戻ってきました。
夕食はコンビニで済ませて、神戸から新快速電車に乗車。
到着したのは滋賀県・米原。この日は駅前の東横インで1泊。
米原駅前には雪が積もっていました。旅の最終日は愛知県まで移動し、御船印を1つ手に入れて、中部国際空港から沖縄へ帰ります。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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