宮古島 八重干瀬ツアーに参加!日本一綺麗な海を見る 池間大橋もおすすめ|2018 沖縄旅行記

宮古島旅行記

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今回は「2018年 宮古島旅行記」前編をお届けします。

沖縄・宮古島に上陸

2018年7月下旬、雨の那覇空港へやって来ました。

JTAのサクラジンベエに乗り換えて、宮古島へ向かいます。那覇から宮古島へのアクセス手段は飛行機のみ。料金は往復18,000円です。

沖縄本島から宮古島までの距離は約300km。所要時間は1時間もかかりませんせんが、これだけ離れていると天気も変わります。快晴の宮古島に到着しました。

空港からは路線バスでゲストハウス・familiaへ移動。1泊3,500円のアットホームな素泊まり宿です。また今回は原付を借りることも出来たので、もう夕方ですが、少しだけ原付で島を巡ります。

まずやって来たのは、宮古島でも屈指の人気スポット・伊良部大橋です。対岸に見えている伊良部島までの全長は3,540m。2015年に開通し、無料では日本一長い橋となっています。

橋の下には沖縄らしいコバルトブルーの海が広がります。陽が傾いて、少し暗くなっていますが、それでも十分綺麗です。透明度が高いので、橋の上からでも水中の様子が分かります。

そして伊良部島に上陸。伊良部島は素通りし、伊良部島と橋で繋がった下地島へ渡りました。

■参考:2022年 下地島旅行記

こちらは高さ12.5m、周囲59.9m、重さは約2万トンにもなる「帯岩」。1771年3月10日に下地島を襲った大津波によって打ち上げられ、以降は人々の信仰の対象になっているそうです。

その近くにいい感じのビーチを見つけました。ここで夕陽が沈むのを待ちます。驚きなのはすでに20時前ということ。空はまだまだ明るく、西にいることを実感させられます。

■参考:宮古島の日没が遅い理由

夕陽が沈んだ後はゲストハウスへ。ちなみに夕食はカップラーメン。宮古島には全国チェーンの飲食店はもちろん、ファミリーマートもスーパーもあるので、なかなか便利です。

八重干瀬ツアーに参加

宮古島2日目は「カルトマリーヌ」さんのシュノーケルツアー(1日1万円)に参加するため、宿から原付でツアーの集合場所である池間島へ向かいます。

沖縄の夏の朝晩は、東京よりも涼しいです。気持ちのいい風を感じて、海を横目に眺めながらのんびりと原付を走らせます。

池間大橋を渡り、池間島のツアー集合場所に到着。ツアーで向かうのは宮古島の北方5~15kmの海域にある八重干瀬。日本最大級のサンゴ礁で、国の天然記念物にも指定されています

こちらは池間大橋からの景色。陸地から八重干瀬の海は見えません。基本的にツアーの船への乗船し、八重干瀬の海域まで移動します。

シュノーケル機材一式を借りて出港。まずは全長1425mの池間大橋の下を通過。ツアーの参加者は20名くらい。1人で参加しているのは私だけのようです。

風力発電の風車が3つ並んでいるこちらは宮古島最北端・西平安名崎。快晴の空の下、船は揺れもほとんどなく、青海原を進みます。

船が止まり、海に潜る準備をするよう案内がありました。八重干瀬のサンゴ礁は南北約17km、東西約6.5kmにもなるそうですが、どこからが八重干瀬なのか、はっきりとは分かりません

船の上から、海中のサンゴ礁は見えませんでしたが、海へ入るとカラフルな熱帯魚たちが沢山泳いでいました。まるでテレビや素材映像で見るような光景です。

休憩中のアオウミガメも見つけることが出来ました。

しばしシュノーケルを楽しんだ後は、再び船に乗り移動。しばらくすると、青海原に突如、蛍光ペンの水色のような色になっているスポットが現れました。

「やばい、やばい」とひとりでニヤけてしまう美しさ。船からも「すごい!」と歓声が上がっていました。本当に綺麗な景色を見たとき、人は「キレイ!」ではなく、「すごい!」というリアクションをするのです。

日本一綺麗な海はここにありました。実際は周囲360度をこの海に囲まれているので、写真で見るよりも感動的な景色が広がっています。

日本一綺麗な海を見る

船はここで碇(アンカー)を下ろし、船上でのランチタイム。今回のツアーはお弁当付き。飲み物(さんぴん茶)もツアー中飲み放題でした。

こんな場所で昼食を食べる経験は、なかなか出来ることではありません。

昼食を食べた後はしばらく自由時間。海で泳ぐことも出来ましたが、ここまで綺麗な海にはエサとなるプランクトンがいないため、魚もほとんどいません。私は海には入らず、この景色を思う存分楽しんでいました。

しばらく贅沢な時間を過ごし、池間島の港へと戻ります。八重干瀬ツアーを行っている業者はいくつかあるようで、他の船も入れ替わりで来ていました。

池間大橋の下を通過。何だか出発した時と、海が変わっているような気がします。

いや、確実に変化しています。朝はこんなに鮮やかな水色ではありませんでした。

ツアーは14時半頃に終了。急いで池間大橋へ向かうと、ここからもまた美しい景色が広がっていました。

池間大橋もおすすめ

こちらが橋の上から見た海。宮古島を訪れるまで、池間大橋のことは知りませんでした。沖縄には海に架かる橋がいくつかありますが、私は池間大橋からの景色が一番だと思います。伊良部大橋よりも池間大橋です。

水平線の先には、宮古島と橋で繋がっていない有人島・大神島も見えていました。

ちょうど八重干瀬からツアーの船が戻ってきました。

ちなみに今回ご紹介しているのは、池間島から宮古島に向かう際、橋の左手(歩道が無い側)の景色。橋の上で車を止めるのも、歩くのも危険です。原付だからこそ、タイミングを見計らって一瞬止まり、写真を撮ることが出来ました。

池間大橋の宮古島側には「海美来」というお土産屋さんがあり、屋上は展望台として開放されています。そこからの景色もまた美しいです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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