滞在時間4時間!新千歳空港到着 日帰り北海道旅行は支笏湖がおすすめ|2020年旅行記 その2

沖縄から北海道

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「弾丸!沖縄から北海道を目指す旅」その2をお届けします。

★前回の記事★

北海道上陸!滞在時間は4時間

前日の夜、成田空港に着いてから、長い乗り換え時間でした。

空港のベンチで夜を明かし、早朝の便で北海道・新千歳空港へ向かいます。

平日ですが、機内は満席の状態でした。スーツを着ている人はほとんどいないので、多くの人が旅行だと思われます。

通路側だったので、機内での写真はこの1枚だけ。空港で一夜を過ごしてからの搭乗だったので、よく寝ることが出来ました。

成田空港を離陸してから約1時間半、快晴の北海道に上陸

気温差はそれほど感じません。沖縄を出発した時と同じ服装のままです。

北海道に来るのは2018年6月ぶり。前回は弾丸で奥尻島に上陸しました。

そして、今回も弾丸です。北海道の滞在時間は4時間しかありません

★参考:奥尻島旅行記★

短い滞在時間で、どこに行き、何をするか。まず思い付いたのは、サッポロビールの工場見学です。

空港からも近く、無料でビール2杯の試飲が出来るという魅力的な内容ですが、コロナの影響で見学休止となっていました。

★参考:オリオンビールの工場見学★

新千歳空港からレンタカーで支笏湖へ

当日予約でレンタカーを借りました。

ちなみに、空港を歩いているうちに1時間が経ってしまったので、残り3時間です。

短い時間の中で、少しでも北海道らしさを感じたいと思い、選んだ行き先は「支笏湖」。

新千歳空港から車で片道50分なので、往復でも2時間かかりません。

信号が縦になっているのを見て、ここが雪国であることを実感させられます。

白い恋人の看板に表示されている気温は27度

沖縄と変わらない気温ですが、吹く風は爽やかで、少し冷たいです。

この交差点を左折。

支笏湖は国立公園にも指定されており、新千歳空港から最も近い、北海道の大自然が感じられる場所といえるでしょう。空港からは直行バスも出ています。

北海道新聞の看板。

北海道にいることに現実味がないので、それらしい景色を見るたびに「あ、本当に北海道にいるんだな」と、実感することが出来ます。

新千歳空港周辺は晴れていたものの、標高が上がるにつれて、空が雲に覆われてしまいました。

景色から建物は消え、木々に囲まれた道を走り抜けます。

道路標示には「7/12 ウポポイ 白老町に誕生」と書かれています。

ウポポイはアイヌ語で「大勢で歌うこと」の意味。日本初の国立アイヌ文化施設で別名『民族共生象徴空間』という名前が付けられています。

★参考:ウポポイの公式ホームページ★

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11月3日(木・文化の日)は無料開放日です。詳しくはこちら「博物館入館整理券」取得※ウポポイ入場にあたり予約は必要ありません。※学校利用などにより混雑することがございますので、博物館入館整理券の事前予約を推奨しております。PICKUPプログラム本日は閉園日です本日の開園時間 00:00〜00:00イベントカレンダー(随...

透明度が高いことで有名な支笏湖

支笏湖には温泉もありますが、温泉に浸かっている時間はありません。

4時間の北海道滞在で、大自然を感じるために「支笏湖へ行った」という事実が重要なのです。

道路も空いていたので、予定通り、1時間かからずに「支笏洞爺国立公園」に到着しました。

4万年以上前の火山の噴火によって出来たカルデラ湖のため、河川の流入が少なく、透明度が高いことで有名です。

環境省の水質調査では、何度も日本一に選ばれており、その美しい水は「支笏湖ブルー」とも言われています。

★参考:透明度日本一の湖といえば★

日本最北の不凍湖でもあります。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_1827-1024x768.jpg です

最も水深が深いところは360mにもなり、国内では田沢湖に次いで、2番目に深い湖です。

面積が全国8位、深さが全国2位ということで、貯まっている水の量が多く、貯水量もまた。琵琶湖に次いで全国2位。

周囲は約40kmあり、車で1周することも出来ますが、途中、恵庭岳を迂回する必要があり、やや時間がかかりそうです。

見えているのはビジターセンター周辺。観光船が出ていたり、カヌーに乗れたりもします。

★参考:支笏湖の公式ホームページ★

支笏湖観光情報サイト(Lake Shikotsu) | 北海道・千歳市・支笏湖の観光・温泉・体験・食事情報
日本有数の水質を誇る北海道千歳市の支笏湖の観光サイトです。支笏湖や支笏湖周辺の最新アクティビティやイベント情報を中心に観光情報を発信していきます。

晴れていれば、湖の周囲に山々を見ることも出来るはずですが、何も見えず。

往復約2時間のドライブ旅で北海道を満喫

支笏湖にいたのは10分程度。新千歳空港へ戻ります。

気温は20℃。空港周辺が27℃でした。

支笏湖の水面の標高は247mと、そこまで標高は高くないですが、7℃も気温が下がっていることになります。

短い滞在時間の中で、支笏湖の景色は残念でしたが、道沿いに針葉樹が並ぶ光景と、空気の涼しさには北海道を感じることが出来ました。

動物注意」の看板に書かれているのはタヌキの絵。

北海道を運転するときは、キツネやシカに注意する必要がありますが、タヌキというのは初めて見ました

ということで、新千歳空港を出発してから約2時間、空港の周辺に戻ってくることが出来ました。

ガソリンを入れてから車を返し、飛行機に乗ります。

ガソリンスタンドの隣に、沖縄のレンタカー会社がありました。

どうやら天気が悪かったのは湖の周辺だけだったようで、こちらは青空が広がっています。

レンタカー会社さんのバスで空港へ。

これにて北海道滞在は終了です。

次は13時半の飛行機で福岡へ。

まだ少し時間があるので、昼食を探しがてら、空港内を散策します。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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