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吐噶喇列島ってどこ?フェリーとしま乗船!日本最後の秘境へ上陸|2016 トカラ列島 旅行記1

トカラ列島、漢字で書くと「吐噶喇列島」。このいかにも強そうな島の名前を聞いたことはありますか。トカラ列島は屋久島と奄美大島の間にある島々のこと。十島村の村営船「フェリーとしま」は欠航や抜港が多いため、アクセス難易度が高く、ネットでは「日本最後の秘境」とも紹介されています。今回はそんな島々を野宿で旅します。
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奄美 加計呂麻島上陸!源為朝も上陸した島を観光 日本海軍の戦跡も見学|2016 旅行記

奄美大島・古仁屋港からフェリーかけろまに乗船し、加計呂麻島に上陸しました。奄美大島が大きいので、地図で見ると小さな加計呂麻島ですが、実際はそこそこ大きな島です。2020年の国勢調査によると人口は1080人。保元の乱に敗れて伊豆大島へ流刑になった源為朝が、沖縄へ向かう途中に流れ着いたという伝説もある島を観光します。
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奄美大島上陸!レンタカーで大自然を観光 マングローブと奄美ブルーも体験|2016 旅行記

奄美大島は佐渡島に次いで日本で4番目に大きな島。島の北部にある空港から南端のヤドリ浜までの距離は75km以上もあります。今回は空港の近くでレンタカーを借りて、島の大自然を観光することにしたので、その様子をお届けします。マングローブのカヤックや奄美ブルーも体験し、ウミガメと一緒に泳ぐことも出来ました。
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鹿児島三島村の硫黄島上陸!野生のクジャクがいる?火山の島を歩いて観光|2017 旅行記4

三島村営船フェリーみしまに乗船し硫黄島に上陸!ワイルドな地形や自然景観が広がる火山の島です。硫黄島の硫黄は火薬の原料となり、鹿児島の火薬は戊辰戦争でも利用されました。現在は人よりもクジャクの数が多く、島を歩いていると野生のクジャクも見ることが出来ます。ジャンベが響く盛大なお見送りも、観光の楽しみのひとつです。
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昔は琉球王国だった?鹿児島・沖永良部島へ!じゃがいも生産が盛んな農業の島|2020 旅行記

沖縄・本部港から船で約5時間、鹿児島県の離島・沖永良部島へやって来ました。今回は知り合いに紹介いただいた島の方の車で、島を案内していただきました。かつて琉球王国の勢力下にあった沖永良部島。現在は島内にある和泊町と知名町の2町に1万人以上が暮らしています。主な産業は農業。特にじゃがいもの生産が盛んなようです。
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ガイドなし 大雨の縄文杉トレッキングへ!鹿児島県屋久島で雨が多い理由を知る|2017 旅行記

屋久島は「1カ月で35日雨が降る」と言われるほど、雨が多いことで知られています。屋久島の降水量は東京の約3倍。その理由が今回解説する2つの地理的条件です。私が縄文杉を目指す日も大雨でトレッキングコースは川のような状態。雷も轟いていましたが、何とかガイドなしで往復22kmを歩くことが出来ました。
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サステイナブルツーリズムの事例~与論島 海謝美の観光客参加型ビーチクリーン|2019 旅行記4

鹿児島県・与論島で一番の観光資源といえば「ヨロンブルー」と称される美しい海。しかし、白砂のビーチには毎日たくさんのゴミが打ち上がります。この課題に取り組んでいるのが「海謝美」です。毎朝6時半からビーチクリーンを行っており、観光客も参加出来ます。今回は与論島で実践されているサステイナブルツーリズムの事例をご紹介します。
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昔は琉球だった?与論島(鹿児島県)のスーパーを見学!沖縄との違いをご紹介|2019 旅行記3

沖縄本島最北端・辺戸岬と与論島の距離は約23km。かつては琉球王国の勢力下だった歴史もあり、島の風景は沖縄とそれほど変わりません。しかし、現在はシーサーや石敢當、亀甲墓、沖縄風の苗字など、沖縄文化はほとんど見られない鹿児島県の島となっています。今回は島のスーパーを中心に、沖縄と与論島の違いをご紹介します。
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観光ではなく農業の島?15万人が訪れた南国リゾート・与論島の産業をご紹介|2019 旅行記2

かつて与論島は 「東洋に浮かぶ1個の真珠」 と呼ばれ、1979年の観光客数は15万人を超えたそうです。2018年に与論島を訪れた観光客は約6万6千人。観光の島であれば「宿泊業、飲食サービス業」に従事する人の割合が多くなりますが、実は与論島は島民の4分の1以上が農業に従事している『農業の島』なのです。
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沖縄から船で与論島へ!マルエーフェリー 波之上乗船 船内の様子をご紹介|2019 旅行記1

沖縄北部・本部港からマルエーフェリー波之上に乗船。与論島までは2等室を利用し、2時間半の船旅です。今回は船内の様子をご紹介。24時間無料で利用することが出来るシャワーや船内売店、船内Wi-Fiもあり、快適な船旅を過ごすことが出来ました。しかし、到着した鹿児島県与論島は雨。野宿の予定でしたが、先が思いやられます。
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与論島に浮かぶ幻のビーチ・百合が浜に行きたい!沖縄・鹿児島からの行き方を調べてみた

潮が引いたときにしか見ることが出来ない幻のビーチ・百合が浜。与論島で一番の観光スポットといえるでしょう。今回はベストな百合が浜を見るための旅行手段を考えてみました。まずは観光協会から出ている出現カレンダーを確認してから、旅行の計画を立てましょう。鹿児島からも沖縄からも日帰りは難しいので、島に1泊するのがおすすめです。