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今回は「2016年 春 石垣島・波照間島旅行記(人生初の沖縄旅)」その5をお届けします。
★前回の記事は こちら ★
レンタカーで雨の沖縄・石垣島を1周
波照間島から石垣島へ戻ってきました。この日は石垣島でに宿泊して、翌日午前中の飛行機で帰ります。
時刻はすでに16時を過ぎ。雨も降っていますが、石垣島を全く観光しないのも勿体ないので、レンタカーで島を1周することに。今回は石垣島の絶景をまとめたサイトを参考に、絶景スポットを順番に巡っていきます。
まずやって来たのは石垣島最西端「御神崎」。
眼下にはコバルトブルーの絶景…ではなく、荒々しい波が打ち寄せ、冷たい風が吹いていました。島の西側ということで、晴れていれば夕陽が見られるそうですが、その気配は全くありません。
1952年、この海域で船の沈没事故があったそうで、その時の慰霊碑と菩薩像が置かれています。滞在時間10分ほどで、次の絶景スポットへ向かいます。
次の絶景スポットは、石垣島で一番の観光名所「川平湾」です。
様々なガイドブックなどで紹介されているのと、同じ角度からの景色をゲット。この天気のこの時間でも遊覧船が出ており、人気の観光地であることが分かります。
ただやはり、確かに綺麗な景色ではありますが、曇っていると微妙です。ここも滞在時間は10分程度で満足でした。
雨が強くなってきましたが、17時半でもまだ明るいのが救いです。石垣島は1周約120km。暗くなるまでに、島の絶景制覇を目指します。
続いてやって来たのは「米原ビーチ」。
こちらの滞在時間は10分どころか、この写真1枚だけ撮って移動となりました。
夕方から島の絶景を観光する
石垣島は山も多く、島内には沖縄県最高峰「於茂登岳(標高525.5m)」もあります。
一方で、水田の景色も広がります。石垣島では1月下旬に田植えをして、5月上旬に稲刈りをする、「日本一早いお米の栽培」が行われているそうです。
続いてやって来たのは、石垣島の最北端「平久保埼」です。
18時を過ぎでもまだ明るく、綺麗な海の景色を見ることが出来ました。「晴れていればもっと…」というのは、この旅で何度思ったことか分かりません。
この岬を境に右手が太平洋、左手が東シナ海となっています。また灯台は、日本ロマンチスト協会によって「恋する灯台」に認定され、恋人の聖地となっています。
最後にやって来たのは玉取崎展望台です。
ここからは太平洋の海を見ることが出来ます。もうすぐ19時ということで、これにて石垣島の絶景を巡るドライブ旅は終了です。
空港を間違えた さらば石垣島
この日は一軒家をまるっと借りました。7人で行動しているので、ホテルに泊まるよりも、この方がかなり安く済むのです。
BBQセットが備え付けられていたので、本当はBBQの予定でしたが、雨が降っていたので出来ず。
スーパーで買った肉たちをフライパン焼いて、オリオンビールで乾杯をしました。
旅の最終日の朝も天気は雨。お昼前の飛行機で関西空港へ向かい、青春18きっぷを活用して埼玉へ帰ります。
レンタカーのナビが古く、昔の石垣島空港の場所へ連れていかれるというハプニングもありましたが、飛行機には間に合い、石垣島からの脱出に成功しました。石垣島を離陸する飛行機の窓からは、まぶしい太陽の光が差し込んでいたのを覚えています。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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