2016

初めての小笠原諸島

父島のビーチ巡る!おすすめは釣浜と製氷海岸 シュノーケルで沈没船も|2016 小笠原旅行記6

小笠原諸島滞在3日目。この日は原付で父島のビーチを巡ることにしました。私のおすすめは釣浜と製氷海岸。透明度が高く、美しいサンゴの景色が広がります。境浦海岸では、ビーチから数十mの場所にある沈没船をシュノーケルで見物することが出来ます。最後にやって来たのは小港海岸。中山峠からの景色は、父島随一の絶景です。
旅の思い出

渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島を2泊3日で巡る島旅 冬でも海は美しい|2017 慶良間諸島旅行記

2017年の冬は、2泊3日で慶良間諸島を巡りました。まずはフェリーで渡嘉敷島へ。その日のうちに座間味島へ渡り1泊。2日目は島民の方に借りた自転車で島を巡り、この日も座間味島泊。3日目は阿嘉島と橋で繋がった島を歩いてから那覇へ戻りました。寒かったので、ケラマブルーの海には入っていません。
旅の思い出

1泊2日 日帰り式根島&伊豆大島の旅!爆弾低気圧の中でキャンプ(野宿)|2016年旅行記

今回は1泊2日で式根島と伊豆大島に上陸します。さるびあ丸を利用しての旅になるので、式根島は日帰り。滞在時間は2時間20分しかないため、港から神引展望台まで歩いて終了。東京行きのさるびあ丸を伊豆大島で下船し、この日はトウシキキャンプ場で野宿!しかし、爆弾低気圧が通過する影響で、嵐の中でテントを張ることとなりました。
初めての小笠原諸島

小笠原諸島に人が住み始めた理由を解説!ポイントは植民地拡大と捕鯨活動|2016 小笠原旅行記4

日本本土から遠く離れた小笠原諸島に人が住み始めた背景には、1800年代の欧米列強による植民地拡大と捕鯨活動があります。最初に小笠原を発見したのも、島へ定住を始めたのも、日本人ではなく欧米人と太平洋の島々の人々。イギリスとアメリカが領有権を争った後、1876年に日本領土であることが国際的に認められました。
初めての小笠原諸島

日本に野生のイルカと泳げる海がある!ドルフィンスイムツアーに参加|2016 小笠原旅行記7

海のツアーはカヤック・SUP・釣りなどがありますが、一番人気はイルカと南島、冬場のクジラです。父島滞在最終日の午前中、「ドルフィンスイム・ウォッチング & 南島ツアー(半日)」に参加。野生のイルカと泳ぐことが出来る場所は日本にいくつかありますが、通年でドルフィンスイムを楽しむことが出来るのは小笠原だけです。
初めての小笠原諸島

一人旅で出会いが楽しめる!父島の宿は小笠原ユースホステルがおすすめ|2016 小笠原旅行記3

世界自然遺産にも登録され、その自然が注目されがちな小笠原諸島ですが、観光客同士が仲良くなる、言い換れば「出会い」が旅行の一番の楽しみかもしれません。皆さん一人旅なので、誰かしらと仲良くなりやすいのです。おすすめは小笠原ユースホステル。ミーティングや出港パーティーがあるので、他の宿泊者との交流を楽しむことが出来ます。
初めての小笠原諸島

ウミガメを食べる島!日本一の繁殖地・小笠原諸島とウミガメの歴史|2016 小笠原旅行記5

小笠原諸島は、アオウミガメの日本一の繁殖地。毎年5月下旬から7月上旬にかけて、多くのウミガメが産卵のために上陸します。ウミガメの保護・飼育・展示が行われている小笠原海洋センターを見学し、夜は子ガメの放流体験に参加しました。一方、小笠原にはウミガメを食べる文化もあり、食べながら数を増やすことに成功しているのです。
初めての小笠原諸島

東京都心よりも雨が少ない!小笠原諸島の気候と過ごしやすい理由を解説|2016 小笠原旅行記2

プレートの動きとマグマが引き起こす海底火山活動によって、太平洋上に点々と誕生した海洋島・小笠原諸島。周囲に陸地がないため、島の生態系だけでなく気候も特徴的。年間の気温差が小さく、東京都心よりも雨が少ないため、沖縄とは全く異なります。日の出と日没の時間も早く、とても過ごしやすいです。冬は花粉症もありません。
初めての小笠原諸島

台風の海へ出港!欠航しないおがさわら丸 揺れる船で船酔いと闘う|2016 小笠原旅行記1

この日は台風が接近しているにも関わらず、定期船・おがさわら丸は欠航せず、通常通り竹芝桟橋を出港。東京湾を出ると船が揺れてきました。途中からは船酔いとの闘い。横になって何も飲まず食わず朝を迎えました。小笠原諸島へのアクセス方法はこの船しかないので、誰もがこの24時間の船旅を乗り越えなければなりません。