果実から取り出したコーヒー豆を焙煎 東京・銀座で試飲会を実施!|沖縄コーヒー その3

沖縄コーヒー

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄コーヒー農園 2019年秋編」をお届けします。

★前回の記事★

コーヒーの果実から豆を取り出す

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10月のある日、安里おじいのコーヒー農園を訪れました。カフェはさらに進化しており、新たに屋根の骨組みが出来ています。

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収穫されたカラフルなコーヒーの果実が用意されていました。例年は11月中旬から収穫が始まるそうですが、今年は台風の影響がなく、晴れている日が多かったため、果実の成熟が早かったそうです。

今回はこの果実から、コーヒー豆を取り出します

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まずは安里おじぃのレクチャー。ますは、日焼けして黒ずんでしまっている果実を取り除きます。

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続いて、こちらのマシーンを使って、果実の中にあるコーヒー豆を取り出します。

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ここにコーヒーの実を入れると、コーヒー豆(種)と果肉が分離される仕組みです。

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下には金網が置かれ、ここに果肉が引っ掛かり、コーヒー豆(種)だけが金網を通過してバケツへと落ちていきます。

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そして最後は手作業。金網に引っ掛かった果肉にも、コーヒー豆(種)がまだ残っているので、ひとつひとつ手で取り出していきます。

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そして取り出したコーヒー豆がこちら!ただし、これらをすぐに焙煎して飲むことは出来ず、数日間天日干しして、乾燥させる必要があります。

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天日干しした豆は冷蔵庫で保存。この豆を脱穀し焙煎すると、コーヒーを淹れることが出来ます。

銀座で沖縄コーヒーの試飲会!?

コーヒーは種を蒔いてから、収穫が出来るようになるまで4~5年かかるとされています。

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しかし「収穫出来てよかったね」だけでは意味がありません。味が美味しくて、高くても売れる必要があります。

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この日の作業終わり、安里さんは「自分のコーヒーが本当に美味しいのか」「1杯いくらがいいのか」という話をされていました。これに対し、私は「試飲会が出来たらいいですね」と提案し、この話の流れをそのままツイート。その結果、予想外の展開が起こります。

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2019年11月23日18時から、銀座にある「わしたショップ (沖縄のアンテナショップ)」で、沖縄コーヒーの試飲会を行うことになったのです。 私のツイートを見つけてくださった、“ほりこし様”にお声をかけていただき、こうした機会を設定していただきました。これがSNSの面白さだなと思います。

★ほりこし様のサイト★
https://aihrks-log.theblog.me/

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試飲会のおよそ1週間前、東京に持っていくコーヒー豆を焙煎しました。テーブルに置かれたコンロの上にあるのが、安里おじぃお手製のコーヒー豆焙煎器。ホームセンターで販売されて商品を組み合わせて、格安で手作りしたそうです。

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今回、東京に持っていく豆は、予備も含めて250グラム。40名~50名の方に試飲をしていただき、アンケートにも回答していただきます。

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まずは、乾燥させたコーヒー豆コーヒーの木の果実に入った種)を脱穀します。

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脱穀に使用するのは、お米を脱穀するときに使うのと同じ脱穀機です。

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乾燥させた豆を脱穀して出てくるのが、いわゆるコーヒーの生豆です。この中から、虫食いがある豆を取り除きます。これが大変地味で手間のかかる作業。

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この次がようやく焙煎です。この金網の中にコーヒー豆が入っています。下からコンロで火を当てながら、パチパチと音が鳴り出すまで、手で回し続けます。

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焙煎されたコーヒー豆がこちら。この状態で当日まで冷凍し、私が東京へ持っていきます。

★参考:焙煎の様子 動画Ver.★

【沖縄コーヒー体験】コーヒー豆を焙煎しました~おきなわSDGs~

わしたショップ 試飲会当日の様子

改めて、今回の試飲会の目的は2つ。

  1. コーヒーの味の評価
  2. 1杯いくらで飲みたいか
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当日は、試飲会を設定いただいたほりこし様と、私の知り合いにも協力していただきました。

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焙煎した豆を持参しているので、来てくれた人に対して、コーヒーをスムーズに淹れる準備をします。

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試飲会の時間は18時からわしたショップが閉店する20時まで。約50mlのコーヒーを試飲していただき、アンケートに回答していただきます。アンケートに回答していただいた方には、黒糖とちんすこうも用意させていただきました。

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わしたショップの公式Facebookでも、告知をしていただきました。

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金曜日の夜でしたが、やや強い雨が降り、とても寒く、なかなかお店にお客さんが入ってきません。また、お店に入ってきた人に声をかけても、なかなか立ち寄ってもらえませんでした。

安里おじぃが作る沖縄県産コーヒーの無料試飲会を行いました@銀座

お客さんにとっては、「何か買わされるのでは?」という意識が根底にあると考えられます。または、これが沖縄コーヒーの現実なのでしょうか(みんな興味ない)。

試飲会アンケートの結果

それでも何とか、2時間で48枚のアンケートを回収することが出来ました。

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アンケートの集計結果は以下の通りです。

① 今回試飲していただいた方は「40代から50代」「沖縄好き」「沖縄コーヒーを知らない」という人が多かった。

②【500円以下なら飲みたい】という意見が66.7%と最も多かった。

③ 味は総じて「美味しい」 という評価が多く、3分の1が「苦め」と答えている。

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この評価を知った安里おじいは、「いい意見ばっかりだねぇ…」というリアクション。どうやら、ご本人的には、まだ納得出来るレベルのコーヒーには達していないようなので、この評価は意外だったようです。

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持続可能な発展のためには、量よりも質です。まだまだ、沖縄コーヒーの栽培技術は確立されていないので、コーヒーの質を高めるため、安里おじいは日々改良を続けています。

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11月の様子 ついに屋根が付きました!

生産量に限界があるため、安里おじいの沖縄コーヒーは、基本的にはここへ来た人しか飲むことが出来ません。ぜひ一度、安里おじいの沖縄コーヒーを味わいに、農園へ遊びに来てはいかが。

■ 来園のお申し込みは こちら

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

★続きはこちら★

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