絶景巡り 嵐山展望台から古宇利島へ 古宇利大橋を歩くのがおすすめ|2020 沖縄旅行記その1

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「沖縄ドライブ旅 2020」その1をお届けします。

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嵐山展望台とパイナップル畑の景色

2020年7月中旬、この日は1日レンタカーを借りて、沖縄本島北部の観光名所を巡る旅に出ました。

まずは、以前から行きたいと思っていた、「嵐山展望台」を目指します。

遠くには山々がそびえ、沖縄ではあまり見られない、「茶畑」の景色が広がります。

こちらのお茶は、地域の名前にちなんで「呉我銘茶」と言われており、沖縄県内のJAなどで買うことが出来るようです。

その横の区画で育てられているのはパイナップル

何となく木にぶら下がっていそうなイメージのパイナップルですが、実は写真のように、地面から生える草の真ん中に果実が実るのです。

7月はちょうど収穫時期。こちらではすでに収穫が終わっているようで、果実は残っていませんでした。

通りを挟んで左側がお茶、右側がパイナップル。

沖縄本島では場所によって土の種類が異なります。この地域は「国頭マージ」という赤い土で、パイナップルやお茶が生育しやすい土壌なのです。

こうした畑のすぐそばに、嵐山展望台がありました。

多くの観光客が訪れる場所のようで、インスタ映えのためのウォールアートが描かれていました。

ここからは、屋我地島と本部半島の間にある、羽地内海を一望することできます。

羽地内海に点在する小さな無人島だけでなく、向こう側には古宇利島、水平線の彼方には伊平屋島や伊是名島も見えています。

宮城県・松島や長崎県・九十九島にも似た景観です。

嵐山展望台からの景色は【新おきなわ観光名所】や【沖縄八景】にも選ばれています。

景色は綺麗ですが、小さな展望台で、周囲も畑しかないので、滞在時間は10分ほど。

次は古宇利大橋へ向かいます。

その途中、パイナップルを収穫している様子を、ちらっと見ることが出来ました。

軽トラックの荷台には収穫されたパイナップルが積まれています。

沖縄のパイナップル生産量日本一

収穫はひとつひとつ、手作業で行われています。

全長2km!古宇利大橋を歩く

この坂道を降りた先が、そのまま古宇利大橋へ繋がっています。

橋を渡る手前に駐車場があったので、そこに車を停め、まずは歩いて、橋から見える海の景色を楽しみます。

ちなみに、古宇利島側の駐車場は有料。橋の上で車を駐停車させることは禁止です。

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途中に見える、この島は「カエル島」と、グーグルマップには書かれていますが、島の詳細については、全く情報が出てきません

島の形がカエルに似ているから?

いや、カエルの形には見えません。「カエル」という言葉に、何か意味が隠されているのでしょうか。

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コバルトブルー?カクテルブルー?エメラルドグエーン?

このような海の色を、言葉で表現するときは、いつも悩みます。まあ、とにかく綺麗です。

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晴天が数日続いた夏の正午前後、風はほとんどなく、潮が引こうとしているタイミング。

これがベストコンディションの海と言えるかもしれません。

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古宇利大橋が出来たのは2005年。

県道247号線の一部で、通行料無料の橋としては、宮古島・伊良部大橋に次ぐ、沖縄県内で2番目に長い橋となっています。

この橋が出来るまで、古宇利島へは運天港からのフェリーを利用する必要がありました。

古宇利大橋の開通により、島への観光客は急増。

橋そのものが撮影で使用されたこともありますが、何より、古宇利島にある「ハートロック」で、嵐のCM撮影が行われたことが大きく影響しているようです。

また、美ら海水族館からも近く、本島北部を観光する際には、欠かせないポイントのひとつとなっています。

歩道があるので、そのまま古宇利島へ歩いて渡ることも出来ますが、橋の全長は約2kmと、結構長いです。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は IMG_1041-1024x768.jpg です

歩いて渡ると、島からの帰りも大変なので、途中で引き返し、車で橋を渡ります。

古宇利島上陸

古宇利島に上陸しました。

島に上陸してすぐの場所に、古宇利オーシャンタワーがあります。

今度はこちらの展望台から、古宇利大橋とその周辺の絶景を眺めます。

さすが、人気の観光地。GoToキャンペーンの効果もあってか、駐車場にはレンタカーがずらりと並んでいます。

こちらのマップを見ると、ただの展望タワーではなく、色々と見どころがあるようです。

入場券を購入。

通常は大人1人1000円(2022年5月現在)ですが、今回私はインスタグラムの案件でお呼ばれされていたので、入場料はかからず。

おまけに、ハート形のクッキーまで頂いてしまいました。

タワーの入口までは、こちらのカートで移動します。

レールの上を走るのではなく、自動運転のカートです。

出発すると、自動の観光案内放送が流れるので、それを聞きながら、ゆっくりと進んでいきます。

古宇利大橋が見えました。

どうやらタワー自体が、小高い丘の上に位置しているようで、駐車場よりも高い場所までやって来ました。

駐車場から約10分でタワーの入口に到着。

ここからは、古宇利オーシャンタワーを見物します。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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