沖縄移住は辛い?移住2年目26歳男子が語る 沖縄暮らしの現実は孤独との闘い

南国日記~沖縄移住の記録~

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日、沖縄に移住して丸2年が経ちました。ということで、今回はその感想を綴ります。

★参考:移住1年目の感想★

沖縄移住2年目の1年を振り返る

沖縄移住から1年が経ったときも「あっという間だった」というのが最初に出てくる感想でしたが、2年目も「あっという間」だったなと思います(笑)

私はまだまだ旅行者の気分です。

日常生活の中で、様々な発見があり、それらを楽しむことが出来ています。

冬(1月から3月)

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2020年1月1日は、小笠原諸島へ向かうおがさわら丸の船内で迎えました。

定期的に沖縄の外へ出ているので、未だ旅行者の気分で、沖縄を楽しむことが出来ているのかなと思います。

さらに、1月の末には、長崎県・対馬へ。

これだけ旅行をしていて、しかも沖縄に住んでいると、「学生?」「お仕事は何してるの?」とよく聞かれますが、節約が得意なだけです。

例えば、車を持たず、原付で生活をしているのも、節約手段のひとつ。旅行先でも、その土地の名物を食べたりするようなことはありません。

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2月は東京へ。

ちょうど、コロナが日本に上陸した頃で、「マスクないけどまあいいか」と思いながら、東京を歩いていました。

3月に入るとコロナが本格化。

与論島で毎年恒例の「ヨロンマラソン」も中止になりました。

そして、ここからしばらく、沖縄県外へ出ることが難しくなりました。

しかし、沖縄にいても楽しめることは色々とあります。

3月は毎年恒例のホエールウォッチングへ。今年もザトウクジラに出会うことが出来ました。

春(4月から6月)

沖縄県外どころか、外出さえも気を遣う状況となりました。

ずっと部屋に居ると、沖縄感ゼロです。

GWの終わり、原付で沖縄の有名観光地を巡ってみましたが、レンタカーはほとんど走っておらず、どこも閉鎖されていました。

ただ、ある意味これだけ長い時間沖縄に居て、時間がある状況もなかなかありません。

「沖縄でしか出来ないことをやりたい」と思い、近場で色々とネタを探して、遊んでいました。

夏(7月から9月)

コロナが落ち着きを見せ、GoToキャンペーンがスタート!

これに伴い、私も旅を再開。まずは沖縄県内での活動範囲を広げることにしました。

7月は路線バスだけで、沖縄本島最北端「辺戸岬」へ。

せっかく沖縄で過ごす夏なので、8月には、原付で行くことが出来る島を巡りました。

そして、9月からはいよいよ、半年ぶりに飛行機に乗って沖縄県外へ。

LCCを乗り継いで、日本1周することが出来ました(笑)

また、久しぶりの島旅で、与論島にも行くことが出来ました。

秋(10月から12月)

毎月飛行機に乗って、沖縄県外へ旅に出ていました。

ふらっと行って、日本中に飛ぶことが出来る那覇空港の利便性は、本当に素晴らしいと思います。

今年の年末年始もまた、あちこちを駆け巡る旅の計画を立てています。

旅以外では、「地方創生 政策アイデアコンテスト」に出場することが出来たのも、いい経験になりました。

沖縄移住の現実は辛い?

という感じの、沖縄移住2年目でした。

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コロナの影響で移動の制限はありましたが、原付で、それほどお金をかけず、沖縄旅行を楽しむことが出来たかなと思います。

また、原付に乗らなくても、息抜きに近くへ散歩へ行けば、この海が広がっていて、綺麗な夕焼けを見ることが出来るのも、贅沢なことです。

「コーヒー農園のお手伝い」という、沖縄でしか出来ない日常も継続しています。

私は充実した沖縄生活を送ることが出来ていると思います。

しかし、「沖縄移住」でググると、検索候補には「闇」「失敗」「現実」など、比較的ネガティブな言葉が並び、ネガティブなことが書かれた記事がたくさん出てきます。

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これはシンプルに、こうした記事を作ると、「稼げるから」です。

沖縄移住に憧れを持つ人は、当然、沖縄のいい面を知っています。移住のメリットを、わざわざ調べる必要はありません

また、沖縄暮らしの良さは、調べなくても、何となく想像が付きます。

一方で、なかなか一歩を踏み出せない人は、何となく不安要素があり、その不安を解消するために、移住のデメリットを収集するようになります。

沖縄暮らしの悪い点は、イメージすることが出来ても、そのイメージが正しいのかも分かりません。

収益を目的としているネット記事は、より多くの人に見られる必要があります。

より多くの人に見られるのは、移住のメリットよりも、デメリットを紹介する内容なのです。

そのため、ネットに書かれているような「沖縄移住の現実」が、必ずしも正しいとは言えません。検索されて上位に出るように、検索されるようなキーワードを詰め込んだ記事が多いです。

孤独と人間関係について

沖縄に移住して、そのまま沖縄に住み続ける人は少ないというのも、また事実かなと思います。

具体的な統計があるわけではありませんが、私もよく「いつまで沖縄にいるの?」と聞かれます。

沖縄の人にとって、外から来た人は、一定の期間を経て、出て行ってしまうということが、当たり前になっているのでしょう。

沖縄で佐藤さんや鈴木さんなど、日本で多い名字の人に出会うことも少ないです。

「金城さん」「比嘉さん」など、沖縄ならではの名字が多い沖縄。

結婚によって沖縄の名字になる方もいるので、一概には言えませんが、名字を見るだけで、沖縄にルーツがあるか、そうでないかが分かってしまう場合もあります。

高橋さんや山本さんなどに会うことが少ないのは、沖縄に移住している人は、それほど多くないということです。

沖縄を出る理由は、人それぞれ、色々あると思います。

先ほどからご紹介している通り、「給料」をはじめ、沖縄移住のネガティブな面は、調べれば沢山出てきますが、あまり紹介されていないのは【孤独】についてです。

私は未だ、沖縄で友達が出来ていません。

沖縄生まれ沖縄育ちの方々は、小さい頃からのコミュニティが強いです。そこへ入っていくのはなかなか勇気がいることで、そのきっかけもありません。

リゾートバイトを除いて、20代前半の移住者はかなり少ないようです。移住者同士の繋がりもありません。

移住後の孤独については、沖縄に限らず、日本中どこへいっても共通のことだと思います。

ただ、沖縄本島中南部は、微妙に都会な部分があります。

例えば、私は、隣の部屋にどんな人が住んでいるのかも知りません。畑の野菜を分けてもらうことは皆無。食料は、コンビニまで歩いて行って買うことが多いです。

田舎にありがちな「つきあい」もゼロです。

一方で、沖縄で友達を作らなくていいなとも思っています。

沖縄ならではの文化に「模合(もあい)」があります。

数名のグループで飲み会をするとき、毎回1万円など、全員がお金を出し合い、その月の代表者がその全額を受け取ります。そして、翌月の飲み会では、次の代表者にお金を引き継ぎ、グループでお金を積み立ていく仕組みです。

積み立てたお金は、メンバーが「いざ!」というときに使うことが出来ます。

沖縄では、この仕組みの飲み会や集まりが、想像以上に普及しています。

一度、模合を組んでしまうと、付き合いにお金がかかるかつ、こちらもお金を積み立てているので、なかなか抜け出せなくなります。

孤独な状態だと、仲良くしてくれる人と仲良くしたくなりがちですが、いつの間にか「お金がかかる関係」になっていることも多いと聞きます。

沖縄のネガティブな面で、「なあなあ」で物事が進んでいく場面が多々あります。これは、ある程度諦めて、許容出来る心の余裕が必要です。

私も一度、知り合いのイベントに呼ばれて顔を出したら、終わった後にお金を取られたことがあります。

孤独ということも含め、人との付き合い方に悩む移住者は多いと思います。

「沖縄の気候や景色は好きだけど、人だけは好きになれない」という話も、何度か聞いたことがあります。

現実を知るには冬、雨の日の沖縄がおすすめ

沖縄移住に不安を感じる方は、ネットで調べるよりも、「冬の雨の日」に、何度か沖縄へ来てみるのがおすすめです。

また、宿泊する宿は、ビジネスホテルの個室の方が、よりリアルな沖縄移住体験になると思います。

★参考:春の雨の日の波照間島★

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12月から2月にかけての沖縄は、冷たい海風が吹き、なかなか寒いです。

風の影響がない部屋の中は、冬でも暖かいですが、外に出るときはコートやマフラー、手袋も普通に使います。

こちらは沖縄のスーパーですが、カイロも販売されています。

★参考:冬の沖縄が寒い件★

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「雨の日」という点について。

沖縄県の「快晴日数」は47都道府県で最も少ないです。実際に、曇りや雨の日は多く、移住してしばらくすると、「海を見に行こう」と思うことも少なくなるでしょう。

また、沖縄は台風が多いことで有名です。台風の時には、1日~数日間、部屋から出ることが出来ません

★参考:台風の日の1日★

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海など、沖縄らしい景色が見えない限り、部屋にいると「沖縄にいる感」はありません。

一方で、孤独を存分に感じることが出来ます(笑)

そういった点でも、「雨の沖縄で数日過ごしてみる」ことは、移住を検討している段階で一度体験してみるべきです。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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