バスと歩きで世界文化遺産・今帰仁城跡を観光!北山王の拠点だった地の歴史|2020 沖縄旅行記2

沖縄県

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今回は「路線バスで行く沖縄の旅」その2をお届けします。

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バスと歩きで世界文化遺産・今帰仁城跡へ

2020年7月19日、赤墓ビーチから今帰仁城跡を目指して歩いています。

『今帰仁城跡への旧道を行く!』と書かれた案内看板がありました。通常の道とは別に「険しい道です」と書かれたチャレンジコースがあるようです。

距離的には通常の道と変わらないようなので、チャレンジコースへ行ってみることに。アスファルトの道を逸れて石畳の道を歩きます。

親川(エーガー)

天然の湧水が出ている親川(エーガー)でお参りをしてから、今帰仁城跡を目指すのが昔ながらの順序なのだそう。かつては飲用水や洗濯場、田畑の灌漑用水として利用されたそうです。

この「ハンタ道」を登っていくと今帰仁城跡に着くようですが、すっかり雑草に覆われてしまっています。チャレンジコースといっても、流石にこれはチャレンジング過ぎる… ハブが出てくる可能性もあるので、通常の道へ戻ることにしました。

今帰仁城跡があるのはこの丘の上。最寄りのバス停「今帰仁城跡入口」から歩く場合も、500m以上上り坂を歩かなければなりません。

赤墓ビーチから40分ほど歩き、今帰仁城跡に到着。歩いている間は誰1人ともすれ違いませんでしたが、今帰仁城跡には多くの観光客の方がいました。駐車場が無料ということもあり、皆さんレンタカーで訪れているようです。

滞在時間45分 今帰仁城跡を観光

次のバスが出るのはおよそ1時間後。今帰仁城跡からバス停までは歩いて15分かかるので、滞在時間45分での観光です。

まずは券売所で入場券を購入。通常料金は大人1人600円ですが、事前にアソビューで前売りチケットを購入すると、2割引の料金となります。

いつの間にか暗い雲が上空を覆い、ポツリポツリと滴が落ちてきました。傘を差しながら、今帰仁城跡を散策します。

今帰仁城跡については「世界文化遺産である」「1月下旬に桜が咲く」ということ以外知らなかったので、楽しみ方が分からず… とりあえず見学コースに沿って歩いていると、いよいよ雨が本降りになってきました

「もしや」と思い、スマホで雨雲レーダーを見ると、やはり予想通り。私がいる本部半島にだけ雨雲があります。私は相当な雨男なのです。

今帰仁城跡は世界文化遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の構成資産のひとつ。城壁の全長は1.5kmにもなり、中国の「万里の長城」に例えられることもあります。

北山王の拠点だった地の歴史

北山・中山・南山が勢力争いを繰り広げていた時代は、北山王の拠点となっていた今帰仁城跡。中山王・尚巴志が琉球王国を統一してからは、北部地域の監守の居城となりました。

■参考:琉球王国時代とグスクについて

今帰仁城跡の標高は約100m。晴れていればここから絶景が広がるはずです。「難攻不落の城」とも言われたそうですが、1609年の薩摩侵攻により城は炎上。監守が住むことは無くなりましたが、今帰仁城跡は祭りを執り行う場所、人々の拝所として大切にされてきました。

案内看板などは少な目。沖縄の歴史にそれほど興味がない場合は、散策にそれほど時間はかからないでしょう。強い雨は30分以上降り続いたため、ほとんどの時間を雨宿りに費やして、今帰仁城跡を後にします。

有料エリアの外にも、城跡の一部と思われるものがありました。現在進行形で発掘中なのでしょうか。

さすがは世界遺産。立派な城壁をバックにした撮影スポットには、看板と三脚がセットされています。そしてうっすらと青空が見えてきました。

バス停まではずっと下り坂。道路沿いにある看板は中国語の表記です。コロナ前はインバウンドの観光客が多かったのでしょう。

バス停は国道505号線沿いにあります。日本の国道は507号線まで。国道505号線は、沖縄県内にある507号線と506号線に次いで、日本で3番目に数字の大きな国道です。

今帰仁城跡入口バス停に到着。沖縄らしい赤瓦屋根の可愛らしいバス停からは、那覇や空港に向かうやんばる急行バスにも乗車することが出来ます。

名護行きのバスはおよそ1時間に1本。13時13分発のバスは3分遅れでやってきました。乗っている乗客は数人しかありません。

『ウンビ入口』という名のバス停。ウンビというのは「海辺」という意味。沖縄らしい言葉が由来になっている地名を見つけるのも、路線バスで沖縄を旅する楽しみのひとつです。

名護バスターミナルの手前「伊差川」でバスを降りました。バスを乗り換えて、次は沖縄本島最北端「辺戸岬」へ向かいます。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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