日帰り 青梅線で奥多摩へ!駅周辺を歩いて観光 氷川渓谷の紅葉を見る|2025 旅行記

東京都

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今回は「2025年 日帰り奥多摩の旅」をお届けします。

奥多摩駅周辺を歩いて観光

2025年11月22日、東京駅にやってきました。この日の目的地は「奥多摩」。日帰りで紅葉を見に出かけます

まずは8時49分発の青梅特快で青梅駅へ。東京駅から奥多摩駅までの運賃は片道1,408円です。単純に往復するだけなら、普通運賃のほうが「休日おでかけパス」(2,950円)よりわずかに安く済みます。

10時過ぎ、青梅駅に到着。ここで奥多摩行きの列車に乗り換えます。ちなみに、青梅線の前身は私鉄の青梅鉄道セメントの原料となる石灰石と、後には生糸を運ぶため、1894年に立川駅ー青梅駅間で運行を開始した鉄道です。

■参考:1

日帰り 青梅線で奥多摩へ

青梅鉄道は青梅電気鉄道と名を改め、多摩川に沿って少しずつ西へと延びていきます。

古くから霊山と崇められた「御岳山」への登山口として知られる御嶽駅。この駅が開業したのは1929年のことです。そして、御嶽駅から先、氷川駅(現在の奥多摩駅)までの区間を手がけたのは、別会社の奥多摩電気鉄道(1937年設立)でした。

石灰石を運ぶため、7年をかけて約9.8kmの鉄道を築きましたが、完成を目前にした1944年、戦時下の国策で青梅電気鉄道と共に国有化。同年7月、御嶽駅ー氷川間駅の開通をもって、これらの路線はひとつの国鉄青梅線となったのです。

11時前、東京駅から2時間以上をかけて、東京都で最も西に位置する駅「奥多摩駅」に到着。先頭車両の向こう側に見えているのが奥多摩工業、かつての奥多摩電気鉄道が今も稼働させている氷川工場です

国有化を受けて、奥多摩電気鉄道は奥多摩工業株式会社へと社名を変え、以後は石灰石の採掘・販売を担う会社として歩みます。氷川工場から石灰石を積んだ貨物列車が青梅線を行き交う光景は、1998年までの長きにわたり、この路線を象徴する風景だったそうです。

帰りに撮影

東京の近代化を支えた産業鉄道は、最近になって「東京アドベンチャーライン」という愛称が付けられ、観光路線としての役割を担っています。

奥多摩ビジターセンター

この日は夕方に都内で用事があったため、奥多摩での滞在時間は約2時間。駅周辺を歩いて観光します

線路とホームのあいだが、ずいぶんと大きく空いている箇所がありました。「奥多摩だー!」とはしゃぎながら勢いよく降りると、文字通り出落ちになりかねません。注意が必要です。

奥多摩駅の海抜は343m。東京駅を出発してから、東京タワーとほぼ同じ高さまで上って来たということになります。

氷川駅として開業した当時からのたたずまいを、今に伝えるロッジ風・山小屋風の駅舎。駅前のバスターミナルからは、東京都最高峰の雲取山をはじめ、周辺の山々へ向かうことが出来ます。また、駅から直接歩いて登れる山も少なくありません。

駅前には入山する人へ向けてへの注意を呼びかける看板と、「気づいて いのちの大切さ」と記された看板が立っていました。

一方こちらは「ニホンジカ捕獲作業について」という張り紙。ここも東京都内のはずですが、なんだかずいぶんと遠くまで来たような心地がします。

■参考:小笠原諸島も東京都

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「更衣室」や「靴洗い場」があるのは、登山客が多い駅ならではのことでしょう。

靴洗い場の利用は無料です。

まずは駅から歩いて180歩の場所にあるという、奥多摩ビジターセンターへと向かいます。

実際の穂数は数えませんでしたが、約3分で到着。正面に大きく描かれているのはカモシカでしょうか。

ここ奥多摩は、秩父多摩甲斐国立公園の一角にあたります。東京・埼玉・山梨・長野の1都3県にまたがる、東西およそ70km・南北およそ40kmという広大な山岳公園。標高2,000m級の峰々が連なり、多摩川や荒川、千曲川といった大河の源流を抱く、まさに水と森の源です。

これだけの規模を誇りながら、首都圏からほど近く、電車でふらりと訪ねられるのも魅力。奥多摩ビジターセンターは、自然や文化、登山道など、「国立公園としての奥多摩」の見どころを紹介している施設で、入館は無料です。

国立公園にあるビジターセンターということで、国立公園之印をゲット。毎度のことですが、この印のために奥多摩へやって来たといっても過言ではありません。

名所・氷川渓谷の紅葉を見る

そして、やっぱりこの時期の奥多摩と言えば「紅葉」です。

紅葉の名所として知られる氷川渓谷までは、駅から歩いて5分ほど。今回足を運んだのは、そのなかの氷川小橋です。

多摩川と日原川が出会う合流点の、日原川側に架かる吊り橋になります。紅葉した木々の間から小さな吊り橋が見えてきました。

それにしても画になる景色です。

川幅が狭いので橋は短く、渡ってみてもそれほど揺れません。

川の水も美しい…

奥多摩の紅葉スポットといえば「奥多摩湖」が有名ですが、駅からは離れています(バスで行くことはできる)。駅から歩いて5分でこの絶景が見られれば充分です。

この吊り橋でしばらく写真を撮ったりして奥多摩観光は終了。

お昼の時間になりましたが、駅周辺は飲食店とお土産屋さんが数軒あるのみ。コンビニはありません。お肉屋さんでコロッケとメンチカツを買って、電車に戻りました。

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今回はここまで。本日もありがとうございました。

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