島旅 福岡 博多湾の有人島・能古島を歩く日帰り観光!海運で栄えた島の歴史と産業|2023 旅行記 福岡空港から地下鉄で姪浜駅にやって来ました。ここから向かうのは博多湾に浮かぶ有人島・能古島です。船に乗り10分で島に上陸。暗くなるまでの約2時間、日帰りで島を歩いて観光します。江戸時代は海運で栄えたこの島は、明治時代まで漁業が行われず、現在も漁業より漁業が盛ん。そんな島の歴史や産業についても調べてみました。 2025.03.03 島旅福岡県
沖縄県 沖縄の路線バスは遅れやすい?観光客向けの乗り放題パスで那覇から恩納村へ|2022 旅行記 沖縄の路線バスは時間通りに来ないことで知られています。今回は観光客向けに販売されている乗り放題パス「沖縄路線バス周遊パス」を利用して、那覇から恩納村へ向かった様子をお届け。日曜日の朝ということもあり、恩納には定刻通りに到着しましたが、帰りは渋滞でバスが動かなくなり… やはり、沖縄の路線バスは遅れやすいのでしょうか。 2025.02.28 沖縄県
兵庫県 お城も要塞も築かれた!南北2.5km×幅330mの砂州の島・成ケ島の歴史|2022 旅行記3 成ケ島は南北に約2.5km、島の幅が15m~330mという細長い砂州の島ですが、人が住んでいた時代もあり、対岸の淡路島・由良地区とともに長い歴史のあります。江戸時代は成山に由良城というお城が築かれ、明治時代には由良要塞となりました。戦後は国民宿舎もあったようです。今回は成ケ島の歴史をご紹介します。 2025.02.22 兵庫県島旅
兵庫県 日本一細い島・成ケ島を観光!トンボロ?陸繋島?砂州?島の正体を地理的に解説|2022 旅行記2 淡路島から渡し船で約2分。無人島・成ケ島に上陸しました。パンフレットでは、島の幅が15m~330mと紹介されており、定期船(渡船)がある島の中で『日本一細い島』と言えるでしょう。この島の正体は陸繋砂州(トンボロ)?陸繋島?砂州?砂嘴?今回はこの島の成り立ちと砂州の上を歩いて観光した様子を地理的にご紹介します。 2025.02.22 兵庫県島旅
兵庫県 国道28号線の旅~高速バスで明石海峡大橋を渡り神戸三宮から淡路島へ|2022 旅行記1 神戸三宮バスターミナルにやって来ました。今回は国道28号線の旅。高速バスで日本最長の吊り橋・淡路海峡大橋を渡り淡路島へ渡った後、淡路島で国道28号線を少しだけ歩きます。私が乗車する予定のバスは7時50分発の洲本バスセンター行き。所要時間はおよそ1時間半です。 2025.02.18 2025.02.22 兵庫県島旅
北海道 最初の英語教師 ラナルド・マクドナルドが鎖国中の日本・焼尻島に上陸した理由|2022 旅行記4 どうやら焼尻島は【ラナルド・マクドナルド 日本最初の上陸地】のようです。捕鯨船に乗っていたラナルド・マクドナルドが焼尻島に上陸したのは1848年。ということは、日本はまだ鎖国中で、ペリーが浦賀を訪れる5年前のことです。彼はなぜ北海道・焼尻島へやって来たのでしょうか。今回はその理由を調べてみました。 2025.02.15 北海道島旅
北海道 日帰り!滞在時間1時間半 サフォークの島・焼尻島を観光タクシーで巡る|2022 旅行記3 北海道・焼尻島に上陸しました。本来は宿泊する計画でしたが、前日に船が欠航した影響で日帰りに変更。滞在時間は約1時間半だけです。今回は観光タクシーで島を巡ることになったので、その様子をお届けします。途中で車を降りて島を歩いたり、サフォークの写真を撮ったりすることも出来て、大変充実した1時間半の滞在となりました。 2025.02.15 北海道島旅
北海道 天売島・焼尻島へ渡る船が欠航!翌日も高速船が欠航!揺れる?フェリーに乗船|2022 旅行記2 北海道の天売島・焼尻島へ渡るため、羽幌フェリーターミナルへやって来ました。天気が悪く、羽幌沿海フェリーの高速船とフェリーが欠航になってしまいました。この日は羽幌遊歩ユースホステルに1泊。翌日も高速船は欠航していましたが、フェリー・おろろん2は出ていたので、焼尻島へ渡ることに。果たしてどれほど揺れるでしょうか。 2025.02.11 2025.02.15 北海道島旅
北海道 北海道 天売島・焼尻島の旅!高速はぼろ号で札幌から羽幌フェリーターミナルへ|2022 旅行記1 土日休みで北海道の有人島「天売島」「焼尻島」へ。札幌から高速はぼろ号に乗車。今回は船が出る羽幌フェリーターミナルまではバスで移動した様子をお届けします。8時に札幌を出発し、羽幌町の「本社ターミナル」に到着するのは11時12分。このバスを利用すると、11時40分発の高速船に乗船することが出来ます。 2025.02.11 北海道島旅
沖縄県 沖縄のカタブイとは何か?ゲリラ豪雨・夕立・通り雨・スコールとの違い|2022 旅行記11 局地的に降る短時間の降水といえば、現在は「ゲリラ豪雨」が有名です。他にも「通り雨」や「天気雨」「夕立」「スコール」などがあります。沖縄では、局地的かつ短時間の激しい雨がよく降り、古くからこうした雨は「片降り(カタブイ)」と呼ばれています。今回はカタブイとゲリラ豪雨や夕立、通り雨、スコールなど雨との違いを調べてみました。 2025.02.08 沖縄県
鹿児島県 暖かい雨が降っている?雲が発達する仕組みと雷が鳴らない積乱雲の正体|2022 旅行記10 フェリー波之上で奄美大島から沖縄へ。船のデッキでのんびり過ごしていると、左舷側はいつの間にか大雨。ただ、私の上空に雨は降っておらず、雷も鳴っていないので、積乱雲ではありません。果たしてこの雲の正体は…どうやら暖かい雨が降っているようです。今回は雲が発達する仕組みや雷が発生する理由などを調べてみました。 2025.02.08 鹿児島県
船旅 雲の底が平らな理由~船から見えた雲の正体は?雲・上昇気流・雨を調べてみた|2022 旅行記9 フェリーせとなみの進行方向にあるやや大きな白い雲は「積雲」でしょうか。雲をよく見ると、雲の上部はモクモクとしている一方で、下部は綺麗な直線(平ら)になっています。今回は雲が出来る仕組みや上昇気流が発生する仕組み、雨が降る仕組みから、船から見えている雲の正体を調べてみました。 2025.02.02 2025.02.08 船旅
島旅 滞在時間10時間!日帰り請島の旅~請阿室集落を歩いて散策 木山島も見る|2022 旅行記8 奄美群島・請島の請阿室集落にやって来ました。他の集落に比べて高齢化率が高く「廃墟」が目立ちます。集落からは地図に無い道を歩いて木山島が見える海岸へ。今回の滞在時間は約10時間。日帰りの島旅で、こうした時間を過ごすことが出来るのは贅沢かもしれません。海の絶景や昔ながらの集落など、見るべきものは見たと思います。 2025.01.28 2025.02.02 島旅鹿児島県
島旅 奄美群島屈指の絶景!請島 池地から請阿室へ歩く ヘリポート展望台がおすすめ|2022 旅行記7 奄美の秘境・請島に上陸しました。かつては1,100人以上が暮らしていたようですが、2020年の人口は77名。池地集落には42名が暮らしてます。請島では池地から請阿室まで歩くのがおすすめです。普通に歩いているだけでも奄美群島屈指の絶景を見ることが出来ます。個人的にはヘリポート展望台からの景色が一番綺麗だと思います。 2025.01.26 2025.01.28 島旅鹿児島県
島旅 与路島~ハミャ島~請島へ!秘境の美しい海と島で野宿した様子をご紹介|2022 旅行記6 奄美大島の南に浮かぶ有人島・与路島。GoogleMapに存在しない道を歩いた先の秘境には美しい海がありました。そしてこの日は野宿。この島で過ごした島時間を一生忘れることは無いでしょう。沖縄や奄美が好きな人に強くおすすめしたい島のひとつです。翌日は朝一の船で与路島からハミャ島の横を通り、請島へ渡りました。 2025.01.25 2025.01.26 島旅鹿児島県
島旅 ノスタルジックな集落景観~与路島に残るサンゴの石垣と島の歴史を考察する|2022 旅行記5 奄美の秘境「与路島」へ上陸しました。サンゴの石垣が残る与路島のノスタルジックな集落景観は、島の宝100景にも選ばれています。私の興味は「この景色がいつの時代のものなのか」という点です。しかし、そうした情報がネット上には無いため、与路島の歴史を考察してみました。どうやら与路島は琉球王国との繋がりが強いようです。 2025.01.24 2025.01.26 島旅鹿児島県
船旅 日帰り不可!宿無し!欠航多し!フェリーせとなみで奄美の秘境 与路島・請島へ|2022 旅行記4 奄美大島南部に位置する古仁屋港にやって来ました。この日の目的地は奄美群島のひとつ「与路島」。日帰りも島での宿泊も難しいことに加えて、定期船・フェリーせとなみの欠航も多く、与路島と請島は上陸難易度が高い島として知られています。いわば「秘境中の秘境」。今回は古仁屋港からフェリーせとなみに乗船した様子をお届けします。 2025.01.19 2025.01.24 船旅
船旅 フェリーきかい乗船!船で鹿児島から奄美大島へ 16時間の船旅の様子|2022 旅行記3 今回はフェリーきかいで鹿児島から奄美大島・古仁屋港までの約16時間の船旅の様子をお届けします。予約はしていませんでしたが、乗船券を無事ゲット。この日はフェリーきかいの船内で一晩を過ごします。乗船してまずは船内を散策。天気が良かったので、船が揺れることもなく、錦江湾の景色や奄美の海の絶景も楽しむことが出来ました。 2025.01.18 2025.01.19 船旅
鹿児島県 西郷隆盛銅像がある国道58号線の起点へ!鹿児島市内区間の700mを歩く|2022 旅行記2 国道58号線は、ここ西郷隆盛銅像前交差点(鹿児島県鹿児島市)を起点に、種子島・奄美大島を経由し、沖縄県那覇市の明治橋まで続いています。今回は国道58号線の起点から、鹿児島市内区間の約700mを歩いた様子と、なぜ朝日通りと呼ばれるこの道が国道58号線になったのか、その歴史的背景を考察します。 2025.01.18 鹿児島県
大阪府 渋滞で遅れる?お盆休みに深夜バス乗車!東京から大阪・関西空港へ移動した結果|2022 旅行記1 2022年8月10日21時過ぎ、東京駅にやって来ました。この日はここから大阪・関西空港まで移動します。私が利用するのは深夜バス。約9時間のバスの旅です。お盆休み直前の最繁忙期なので、私が懸念していたのが渋滞による到着遅延。このバスが遅れたら、関西空港からの飛行機に間に合わなくなる可能性があります。果たしてその結果は… 2025.01.14 2025.01.18 大阪府東京都