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今回は「2025年 日帰り 阿嘉島旅行記」をお届けします。
日帰りで慶良間諸島・阿嘉島を観光
2025年12月28日、泊港(沖縄県那覇市)にやって来ました。この日の目的地は、慶良間諸島のひとつ「阿嘉島(座間味村)」。日帰りで島を観光します。

まずは10時出港の「フェリーざまみ3」に乗船。料金は往復割引が適用されて5,510円です。なお、乗船券の購入時には、1人100円の「美ら島税(入島税)」が自動的に加算されて請求されます。

阿嘉島までの所要時間は1時間30分、泊港を出てまもなく、進行方向の左手に那覇空港が見えてきます。この日は、定期便では那覇に就航していないはずの、『北海道の翼・AIRDO』の機体が停まっていました。
■参考:フェリーざまみ3 船内の様子


やがて船は那覇港の外へ。ちょうどザトウクジラのシーズンなので、その姿を探しながら、阿嘉島を目指します。
■参考:那覇でホエールウォッチング


結局、クジラには出会えないまま、阿嘉島が近づいてきました。冬の海は時化の影響で船が揺れがちですが、この時期にしては、比較的穏やかだったように思います。
■参考:冬の沖縄の天気について


11時30分、阿嘉島に上陸。帰りの船は14時半の出港です。それまでの3時間、港の周辺を歩いて観光します。
■参考:日帰りで阿嘉島を観光

ビジターセンター「さんごゆんたく館」を見学
今回、阿嘉島にやって来た一番の目的は「国立公園之印」をゲットすること。

阿嘉島を含む慶良間諸島は、2014年に日本で31番目の国立公園に指定されました。お目当ての慶良間諸島国立公園の印は、阿嘉港から歩いてすぐの場所にあるビジターセンター「さんごゆんたく館」に設置されています。

その名のとおり、サンゴをはじめとする慶良間の自然を、展示を通して学べる施設で、入館は無料。港からすぐなので、船の待ち時間にふらりと立ち寄るにもいい場所だと思います。

館内には観光案内の窓口やカフェ、お土産コーナーもあり、荷物を預けることも可能(有料)です。

そして、お目当ての国立公園之印も、無事にゲットすることができました。
美しきケラマブルーの絶景を見る
さんごゆんたく館には20分ほど滞在し、港周辺を歩いて散策します。
周囲約12kmの島をぐるりと一周する道路はなく、北側にいくつかの遊歩道があるのみ。慶良間諸島のなかでも、とりわけ自然が色濃く残り、観光地化があまり進んでいない島です。

こちらは、さんごゆんたく館のそばにある阿嘉ビーチ。シュノーケリングをすると、ウミガメに出会える確率が高いそうです。ただ、この日の最高気温は19.9度。いくら沖縄とはいえ、さすがにこの時期は肌寒く、海へ入る気にはなれません。
■参考:沖縄でウミガメの産卵を見る


美しいケラマブルーは、眺めて楽しむことにします。阿嘉島で最も美しい海の景色を見られるスポットが、阿嘉島と慶留間島を繋ぐ「阿嘉大橋」です。この橋もまた、港のすぐそばにあります。

こちらが、橋の上から見下ろした海。この吸い込まれるようなケラマブルーを見るだけでも、阿嘉島まで足を運ぶ価値は十分にあると思います。
■参考:冬の慶良間諸島を旅する


また、こちらは港の周辺に広がる集落。2020年の国勢調査によると、阿嘉島の人口は247名。そのほとんどが、この島の南部にある港周辺に暮らしています。
昼食は沖縄そばを食べる
時刻は12時を過ぎました。お腹がすいてきたので、どこかで昼食を食べたいと思います。

まずやって来たのは、港から歩いて3分の場所にある「座間味村漁協阿嘉直売所」。しかし、この日は営業しておらず。営業している日は海鮮丼を食べることができるそうです。

こちらは以前、阿嘉島を訪れた時に入ったあかじまのカフェとごはん guu guu。2026年8月時点で、GoogleMapの口コミは176件あり、評価は4.8という人気のお店です。この日も外で順番を待つ人たちの姿がありました。

軽食パーラーひびきでは、沖縄そばやタコライスといった沖縄料理はもちろん、とんかつ定食やからあげ定食などもそろい、いずれも1,500円でいただけます。

今回は、海の目の前にある「はぁなCafe」で食べることに。

メニューはこんな感じです。

注文したのは、沖縄そば(1,000円)。海が見える屋外の席で、美味しく味わいました。
港周辺の集落を歩いて散策
時刻は13時半になりました。船の出港まで残り約1時間、もう少し集落を散策してみます。

こちらは「民宿辰登城」。1階がスーパーになっているほか、自転車や電動キックボードのレンタルも扱っています。民宿辰登城の1階にあるスーパーを含め、阿嘉島の商店はおそらく3軒です。

そのうちのひとつ「垣花商店」は、いわゆる昔ながらの「島の商店」で、生活に必要な最低限のものが揃っています。あくまで島に暮らす人々のためのお店なので、観光客向けのお土産などは置いていません。

こちらは座間味村立阿嘉小中学校。幼稚園も一体となっています。1901年に開校した学校で、ホームページによると21名の生徒がいるそうです。

島で現金が必要になったときは、郵便局のATMが頼りになります。2026年8月時点では、土日も利用できるようになっていました。

診療所もあります。阿嘉島では第一次産業がほとんど行われておらず、160名の就業者のうち、48名が宿泊業、32名が生活関連サービス業・娯楽業と、大半が第三次産業の従事者です。

飲食店は少なめですが、小さな宿は10軒以上あり、プール付きの宿もありました。

こちらは神社でしょうか。それとも御嶽でしょうか。看板の類は何もありません。Googleマップにも名前は載っておらず、国土地理院の地図には神社の地図記号が記されているのみ。ネットで調べてみても、これといった情報は出てきませんでした。

集落は、竹富島のように赤瓦の古民家が軒を連ねているわけではなく、あまり「沖縄らしさ」を感じないかもしれません。例えば、電柱やブロック塀が並ぶこちらの写真からは、コンクリートの無機質さが伝わってくるはず。
■参考:竹富島旅行記


わずかに残る沖縄風の古民家も、手入れされないまま朽ちかけていました。かつての木造家屋は、少しずつコンクリート造りへと建て替えられてきたのかもしれません。

一方、こちらは現在も活用されている古民家「ヨナミネハウス」。夜になると、お酒が飲めるバーとして営業しているそうです。

そして、集落の外れにある中村商店に到着。しかし、この日は営業しておらず。入口の張り紙によると、営業時間は9時から22時(不定休)となっていました。

中村商店から15分ほど歩いて港に到着。港のお店も営業していません。観光地であれば、年末年始は本来稼ぎ時ですが、沖縄では営業していない宿やお店が多いです。

14時半、フェリーざまみ3に乗船し、阿嘉島を出港。これにて日帰りで行く阿嘉島の観光は終了。のんびりとした島旅を楽しむことができました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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この日の目的地は、慶良間諸島のひとつ「阿嘉島(座間味村)」。那覇から日帰りで島を観光します。滞在時間は帰りの船が出るまでの3時間。まずは港のそばにあるビジターセンター「さんごゆんたく館」を見学。阿嘉大橋からケラマブルーと称される海の絶景を眺め、昼食は沖縄そば。その後、港周辺の集落を散策しました。
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