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今回は【2017年 竹富島旅行記】お届けします。
朝一の船で石垣島から竹富島へ！
2017年6月26日、7時半に石垣島を出港する船に乗船し、沖縄県・竹富島に上陸しました。
石垣島から竹富島までの所要時間は10分から15分ほど。往復の運賃も安く、船の便数も多いので、お手軽に上陸することが出来る離島です。
■ 参考：島へのアクセス方法は安栄観光か八重山観光
コンビニをはじめ、全国チェーンのお店も多く、都会っぽさが感じられる石垣島。それに対し竹富島の集落では、サンゴの砂が敷かれた道路沿いに赤瓦の古民家が立ち並ぶ、「これぞ沖縄」というような原風景を楽しむことが出来ます。しかしこの日、私のメインは日本最南端・波照間島でした。
滞在時間2時間で島を1周
波照間島行きの船が石垣島を出港するのは正午ごろ。それまでの時間が暇だったので、ふらっと竹富島へやって来たのです。
竹富島での滞在時間は約2時間しかありませんが、島の1周は約9km。GoogleMapの計算上は、2時間あれば歩いて1周することが出来ます。
竹富島を代表する観光スポットのひとつ「西桟橋」へやって来ました。観光客は私以外誰もいません。小さな島であるが故、竹富島の宿泊施設のキャパには限界があり、島内でのキャンプも禁止されているため、観光客の多くは日帰りです。
島での滞在時間に制限はありません。日帰りの観光客が全員夕方まで島にいるとしたら、日中は石垣島からの船が来るたびに、島内の人口密度が高まり、どこへ行っても観光客がいるような状況になります。
竹富島観光は朝がおすすめ
竹富島の静かな原風景を楽しむには、島の宿に泊まるか、朝一番の船で上陸するのがおすすめです。
朝一番の船が到着した時点で島にいるのは、島民の方と島に宿泊している人たちだけ。便数が多い石垣島ー竹富島間の船に、わざわざ早起きして乗る人も少ないです。また、サンゴの砂が敷き詰められた集落の道路も朝に掃除されているため、最も綺麗な状態を見ることが出来ます。
そして、朝の竹富島散策を楽しんだ後は、他の八重山諸島の島々へ渡ることも出来てしまうのです。私も予定通り2時間で竹富島を歩いて1周。竹富島から波照間島へ直通する船は無いので、一度石垣島へ戻り、午後の船で波照間島へ渡りました。
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今回はここまで。本日もありがとうございました。
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